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鼻水吸引器はパパでも簡単にできる!選び方や使い方を詳しく解説

赤ちゃんの鼻水吸引器はパパでも簡単にケアできる!選び方や使い方を詳しく解説

「赤ちゃんが鼻水のせいで息苦しそう…」

「大きくなってきたけど、まだ上手く鼻をかめないみたい」

そんなときに役立つのが鼻水吸引器です。赤ちゃんが生まれる前の準備用品としては注目されにくいグッズですが、実際には必須と言って良いほど重要度の高いものです。本記事ではそんな鼻水吸引器の必要性から選び方・使い方まで詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんに鼻水吸引器が必要な理由とは?

赤ちゃんは自分で鼻がかめないため、風邪やアレルギーによる鼻水・鼻詰まりの症状が良く見られます。鼻の症状は以下のようなトラブルを引き起こす危険性があるため、放置してはなりません。

  • 中耳炎
  • 副鼻腔炎(蓄膿症)
  • 気管支喘息
  • 呼吸困難
  • 睡眠や言語能力への悪影響

中耳炎や副鼻腔炎は、耳や副鼻腔に細菌やウイルスが入ることで起きる病気です。どちらも発熱・頭痛・痛みなどの症状を引き起こすほか、慢性化するリスクもあるためしっかりケアする必要があります。

しかし、先述のとおり0~3歳ごろの赤ちゃんは自分で上手に鼻をかむことができません。そこで役立つのが鼻水吸引器なのです。

赤ちゃんに使える鼻水吸引器の種類と選び方

赤ちゃんに使える鼻水吸引器の種類と特徴をまとめたものが以下の表です。

種類特徴価格
口吸いタイプホースの片側を赤ちゃんの鼻に当て、もう片側を親が吸って鼻水を取る吸引力を調整しやすい安価な製品が多い感染リスクに注意が必要約500~1,000円
スポイトタイプ手でレバーを引いて吸引する機能性・コスト・衛生面のバランスが良い静音性が高いため夜間でも使用しやすい吸引力はやや弱め約2,000~4,000円
電動ハンディタイプボタンひとつで吸引できて、持ち運びも可能なタイプ吸引力は強め電池もしくは充電が必要約3,000~10,000円
電動据え置きタイプトップクラスの吸引力を誇る電動タイプの吸引器稼働時の音がするため夜間の使用には不向き価格が高い約10,000~20,000円
赤ちゃんに使える鼻水吸引器の種類、特徴、価格をまとめた表

それぞれにメリット・デメリットが存在するため、ご家庭によって適切なものは異なります。複数の種類を見比べて、自分たちに合いそうなものを選びましょう。

初めて鼻水吸引器を購入する方は、使い勝手が良く安価なスポイトタイプも検討してみてください。口吸いタイプのような感染リスクや、電動タイプのような稼働音の問題がないため幅広いシーンで活躍します。

ただし吸引力は電動タイプに比べると弱く、鼻の奥にあったり粘度が高かったりする鼻水には適していません。

吸引後のお手入れは、ボトル部分を開けて水道で洗い流すだけ(1日1回だけ洗剤で洗浄)。衛生的で使い勝手が良いため重宝することでしょう。

鼻水吸引器の基本的な使い方

鼻水吸引器は以下の4ステップで使用します。

  1. 赤ちゃんとママ・パパの姿勢を整える
  2. 鼻水吸引器のノズルを赤ちゃんの鼻に軽く当てる
  3. 吸引する
  4. 鼻水吸引器を洗浄する

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

  • 1.赤ちゃんとママ・パパの姿勢を整える

まずは、ママやパパの姿勢がぶれないよう座ります。赤ちゃんは膝の上に頭を乗せて体を膝で抑えるか、授乳時のように横抱きにして体を固定しましょう。自分で座っていられる幼児の場合は、ママ・パパの前に座る形でも構いません。

  • 2.鼻水吸引器のノズルを赤ちゃんの鼻に軽く当てる

鼻水吸引器の吸引側ノズルを、鼻水・鼻詰まり症状がある方の鼻に軽く当てます。強く押し付けると赤ちゃんが嫌がって暴れたり鼻粘膜を傷つけたりする危険性があるため、ご注意ください。

  • 3.吸引する

口吸いタイプなら親が反対側から吸う、電動タイプなら電源を入れるなど、適切な方法で吸引を行います。1回の吸引時間は3~4秒が目安です。上手く吸えない場合は1度吸引をやめて、場所をずらしてから再度吸引しましょう。両方の鼻に症状がある場合は、反対側の鼻で2と3の手順を行います。

  • 4.鼻水吸引器を洗浄する

吸引が終わったら、指定の方法で鼻水吸引器を洗浄します。使用後そのまま放置しているとカビが生えたり故障したりする可能性があるため、最低でも1日に1回はお手入れしてください。

もしもの時も安心!鼻水吸引器で赤ちゃんをケアしよう

赤ちゃんは鼻がとても小さいため、ちょっとした刺激や風邪でも鼻水・鼻詰まりに悩まされることがあります。こうした症状は赤ちゃんの夜泣きや呼吸困難を引き起こすリスクがあるため、ママやパパも心配になることでしょう。

そんなとき鼻水吸引器があれば、耳鼻科にかかれないときでも手軽にケアができます。本記事で紹介した種類や選び方も参考に、もしもの時に備えて用意しておくと安心です。